【 音楽祭で1番刺さったのがメロディの無い曲 】
【 brahman の言葉 】
昨日の百万石音楽祭で1番刺さったのが
ボーカルTOSHI-LOWのMC
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俺たちはどんな時でも
ここにいるお客さん達との時間が
最後だと思って演奏してる。
明日とか次回とかあるものってもちろん
思っているけど、
そんなことはわかりはしない。
ちょうどここへ来る前に
熊本へ行ってきた。
人が作ったバカでかい橋が
落ちているのを見てきた。
あの時、あの橋の上にいて流された1台の車。
その中にいた方は未だ見つかっていない。
その方は橋を渡る1秒前までそうなるなんて
考えてもいなかっただろう。
俺たちのLIVEに来てくれる人達とも
その時が最後のLIVEになるかもしれない。
そうなっても後悔しないように
最高のモノ魅せていく。
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実際はもっと話てました。
ある意味メロディの無い1つの曲だったのかもしれない。
「その人との、その時間は、その時だけ。」
感謝しようとかよく言うけれど
人は何か対象があって感謝しがちな気がする。
常に感謝してる状態になれたら
きっと世界は変わって見えるかもしれない。
その一歩目は
目の前にいる人との時間を大切にすることだと思う。
それは
家族であり
友人であり
会社の同僚・上司
はたまた
赤の他人でも
お店などではほんの僅かな時間を
関わるわけで
それこそ
「その人との、その時間は、その時だけ。」
他人じゃんって思うかもしれないけど
そういうことこそ本当に大切なことなのかなって思う。
相手が誰とか
そういうことじゃなく
あたりまえがあたりまえにできる時
色んなことがうまくいくんだろうなって思う。